下を見れば地面、上を見れば空。 日常に当たり前に存在している土、石、雲、太陽、星。 私たちを取り囲むそれらの自然は、普段、一体どんな活動をしているのでしょう。 地学部では地質・天文・気象の三点から、自然科学を探究しています。 |
― 目的 ― 地学部では本年度の深葉祭のテーマとして『大気現象』を掲げることにしました。 大気の対流によって起こるさまざまな気象現象は地学の分野の中でも、より身近なものです。 いわし雲やひつじ雲を雨の予兆と言うこともありますね。 まだ天気予報の無かった時代には、こうして空を見上げて天候を予想していたのでしょう。 農耕に大きく関わることでもあり、今よりもずっと実生活に密着していたはずです。 二十四節季などの暦からもその名残を知ることが出来ます。 今回は、こうした身近な視点から改めて大気の仕組みや働きを振り返りつつ、 気象現象を通して地球の姿を眺めてみたいと思います。 |
― 展示・発表 ― + 展示 + 化石・鉱物の展示、天体写真・気象写真のパネル展示 太陽観測・天体観測・地質調査・大気調査などの巡検内容の公開 + 発表 +
発表はプロジェクタスクリーンを用いた口頭発表となります 初・中等部の方にも分かりやすい内容を心がけていますのでお気軽にどうぞ (※すべて非稼働です) |
― お土産 ― ご来訪のみなさまへ地学部員が撮影した気象写真を無料でプレゼントいたします。 なお、写真はデジタルデータのみとなります。 携帯電話の待ち受け画像やパソコンのデスクトップ背景などにご利用ください。 (画像:青空/朝焼け/夕焼け/虹/雲海/つゆむぐら/フロストフラワーなど) |